第12話 天才は時に[X]をともに分かち追懐する
「ぼくたちは勉強ができない(ぼく勉)」第12話の感想です。
仲をとりもつのは大変で
好きな人問題で気まずくなったうるかと成幸の仲をとりもつためにこっそり真後ろで話を聞く文乃。髪型を変え帽子に眼鏡、そしてパッドで巨乳化をはかり変装ばっちりで大人っぽく見えるのがとっても良き。
こういう話を見ているとやっぱり成幸はうるかのこと無意識的に好きなのでは?と思ってしまうのだけど、ラブコメ主人公は恋心を抱かない、鈍感を貫かないと生きていけない病なので結局いつも通りの関係性。
髪型の話でその後文乃が髪型を変えて成幸にアピールするところはちゃんとメインヒロインであることを忘れない文乃ちゃんって感じで好き。
幼馴染の最強告白練習
Bパートでは、うるかと成幸の出会いの場でもある中学校へ。うるかが成幸のことを好きな理由は前にも描かれていたけど、それをさらに掘り下げるエピソードも追加されていて、うるかが成幸のことをどれだけ好きかが伺える。
そんな中で、告白練習させて本気の告白と捉えてくれない成幸はやっぱり鈍感!ラブコメ主人公はこれだからほんとにな!
12話でうるかのこのエピソードを持ってきてくれたのはとても嬉しく思います。さて次回最終回の13話。次回予告はてんこ盛り感があったけど、きれいに収まるのか果たして…。五等分の花嫁も2期決定していますし、こちらもぜひ2期いってほしい。
©筒井大志/集英社・ぼくたちは勉強ができない製作委員会
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