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したの?/遠慮しないから/愛してる-第12話感想【ドメスティックな彼女(ドメカノ)】

TVアニメ「ドメスティックな彼女(ドメカノ)」第12話

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2019冬アニメ「ドメスティックな彼女(ドメカノ)」第12話、最終回の感想です。

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黙っていてごめんなさい

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 夏生との関係性が学校側にバレてしまい、私はどうなってもいいから内密にしてくださいと頼み込む陽菜。結果、異動でどうにかなる。夏生と瑠衣にも秘密にして冬休み前に移動してしまう陽菜。アパートも引き払い引っ越し済み。もぬけの殻の部屋には夏生への手紙だけが残されていた。

 手紙の最後に「愛してる」って書くのずるい。陽菜先生は決断していたけど夏生にとっては急な出来事。現実を受け止め切れずに液状化。文哉がまた液状化かよとか言っていたけどアニメ版で液状化するようなことあっただろうか。忘れているだけか。

 文哉に活を入れられどうにか動き出す夏生は長編小説を書くことにする。

ありがとな

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 アニメにおける小説家って目の前に書こうとしている文章が浮かんできたり、自分の周りに文字がふわふわと出てくるシーンが多い印象が多い。ドメカノもまた夏生のペン先から文字が浮かび始め夏生の目には文章が溢れるほど出てくる。まあそうしたシーンは美しくきれいだよね。

 どうにか立ち直って長編小説を書き上げた夏生。気づけば時は過ぎて元日・・・。

 ん?瑠衣曰く1週間は寝込んでいたと言っていたけど。だいたい12月22日ぐらいに冬休みに入ったとしたら1週間後は29日。それから小説書いて完成したら元旦。ということは3日ぐらいで長編小説書き上げたってことですかね。まあ食わず寝ずで書けば書きあがる・・・のか。これが若さの塊ってやつですか・・・。

さらいにきた

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 桐谷先生に小説を見せて次のシーンでは木々に緑が生い茂る。3月とか4月とかそういう季節になったということか。それにしては夏生の服装は冬用なのでまだ肌寒いのかな。あれから少し経過したことが伺えますがなんと夏生が書いた小説が大賞受賞。すごい。怒涛の展開だ。こんな一瞬で事が進むなんてまさに最終回。しかも編集者もつくなんてこれからは夏生先生とお呼びしなくてはいけないみたいだ。

遠慮しないから

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 家に帰ると陽菜の髪形をした瑠衣がいた。夏生は陽菜と勘違いして強く抱きしめてしまう。瑠衣は思わず逃げ出してしまうも、その力強いハグを陽菜姉にしていたのかと思うとモヤッとする。その流れで陽菜姉としたの?と聞いてくる瑠衣。瑠衣らしい直球な質問だし声の調子もいいですね。最後は夏生にキスして「もう陽菜姉に、遠慮しないから」と宣言する瑠衣。からのED。そしてタイトルロゴがドーン! 

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 完璧。完璧すぎる終わり方。好き。言葉が出ない。だいぶ後半は詰め込んだ内容だったのでアニメオリジナルかなと思いましたが、どうやら原作と流れは同じみたいなのでそれはそれですごいなと。EDのシーンは髪を短くした陽菜が登場。その部屋の片隅には夏生の小説が掲載された文芸夏冬が置いてありました。そしてテーブルの上にはあの指輪。陽菜姉ぜんぜん忘れられてませんね・・・。 

 

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