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【風が強く吹いている】13話感想「そして10人」【2018秋アニメ】

第13話「そして走り出す」

「風が強く吹いている」第13話見ました。今回はその感想。

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俺たちがいる

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13話より/©三浦しをん・新潮社/寛政大学陸上競技部後援会

榊に挑発されて手が出そうになるカケル。それを青竹のみんなが止める。王子とムサは棒立ちのままなのが争いごとを好まなさそうな二人っぽい。カケルを止めたのがハイジにニコチャン、そして神童。そして威圧するユキ、キング、ジョージジョータ。それぞれの立ち位置も興味深い。

カケルの過去

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13話より/©三浦しをん・新潮社/寛政大学陸上競技部後援会

ずっと明かされなかったカケルの過去。榊との一件、そしていつもと違う環境にいるからこそ話してもいいと思ったのかも。

高校時代にまさか教師を殴っていたとは。まあ感情が制御できないのは見ていてずっとわかってはいた。高校生の時とは違い、大学生になったことでカケルも少しは大人になったのかなと思いつつ、その後輩を見つめる竹青壮の偉大な先輩方の圧倒的安心感が半端ない。

みんな何を言うか考える中で口を開くのが王子なのがまたいいですね。カケルは口より身体が動くタイプだけど王子は身体より口が動くタイプで真逆。だからこそ王子は一番足が遅いキャラとして存在しているのかもしれない。

そして走り出す

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13話より/©三浦しをん・新潮社/寛政大学陸上競技部後援会

すでに走り始めてしまったんだからいまさらと一蹴。これでようやく本当に「10人」で箱根を目指せる。そして次回は王子回か。王子は公認記録出せるのだろうか・・・。

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