第3話「思いがけない来客」
「ゴブリンスレイヤー」第3話見ました。今回はその感想。それではいきましょう。
※第3話までのネタバレを含みます。
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来客
「ゴブリンスレイヤー」3話より
「オルクボルグ」、「かみつき丸」、「小鬼殺し」などと呼ばれるゴブリンスレイヤー。先の２つは名刀のことを指すらしいけれど、アニメ版では説明はされませんでした。
来客の話を聞くために応接室に行くゴブリンスレイヤーさん。女神官が私はどうすればと聞くと首を横に振り休んでいろと指示。女神官は一緒に話を聞いてはいけないのかと言いたそう。
依頼
「ゴブリンスレイヤー」3話より
世界を滅ぼそうとする魔人王の復活により都の方でデーモンが増えていることを伝えるもゴブリンスレイヤーさんは知らない様子。その協力をと申し出ると断るゴブリンスレイヤーさん。ゴブリン以外は知ったこっちゃないとやはりサイコパス。
エルフが世界の命運がーと言うも「世界が滅びる前にゴブリンは村を滅ぼす。世界の危機はゴブリンを見逃す理由にならん」と一蹴。
協力の内容はゴブリン退治だったようで即答でOKの返事。そして即出発。さすがゴブリンスレイヤーさん。こういった身軽さはパーティでは難しいからこそ彼は一人なのかもしれない。
相談
「ゴブリンスレイヤー」3話より
さっそく出発しようとするゴブリンスレイヤーさんに女神官はゴブリン退治ですね、じゃあ私も準備をというと「俺一人で行く」と言い出すゴブリンスレイヤーさん。
女神官は「決める前に相談とか」と返すと「しているだろ」とゴブリンスレイヤーさんはあの会話は"相談"だった模様。
誰がどう見ても相談の会話ではありませんでしたが、もしかすると「俺一人で行く（と考えているかお前はどう思っている）」とかそういう思考をしなければならないのだろうか。言葉足らずにもほどがありますね。
パーティ
「ゴブリンスレイヤー」3話より
ハイエルフ、ドワーフ、リザードマンが加わり5人でゴブリン退治へ。
ハイエルフが食事中も兜をとらないゴブリンスレイヤーにつっかかっていたが、常にゴブリンの奇襲を警戒しているため兜を外そうとしない。
スクロールについても少し話が出ていましたが、今回のゴブリン退治ではこのスクロールが活躍という伏線でしょうか。
種族が違うと文化も違い、5人の会話はいろいろな世界観を教えてくれる良きシーンでしたが早くゴブリン退治行こうよと思ってしまう私の気持ちはもはやゴブリンスレイヤーよりも荒んでいるのかもしれない。
ゴブリンについて、ゴブリンはどこから来たのかという話をしていましたが、女神官が「失敗するとゴブリンが沸いて出る」というしつけのための言葉を言っていました。
なにげない一文だけどゴブリンが身近にいる世界観を見事に表現しているような言葉でとても素晴らしいと思いました。
ゴブリンスレイヤーは姉から月からやってくると言われたらしいですが、ゴブリンはどこからやって来るのかという話はどこからGがやって来るのかぐらいには不思議なことだと思います。
いざゴブリン退治へ
「ゴブリンスレイヤー」3話より
ゴブリンが住む遺跡に到着したゴブリンスレイヤー一行。ゴブリン以外に狼のようなモンスターもいてゴブリン以外との戦闘があるのかどうか。
次回に期待です。
評価
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ポジティブな割合は前回より低い32％。ダークファンタジーものはポジティブな割合を増やしにくいのでしょうか。
おしまゐ。
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