第1話「ゴールデンスピリッツ」
「RELEASE THE SPYCE」第1話見ました。今回はその感想。それではいきましょう。
※公式サイトと第1話までのネタバレを含みます。
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ツキカゲ
「RELEASE THE SPYCE」1話より
文句なしの冒頭ツキカゲのスパイシーン。光彩認証を突破し、ロックのかかった扉は爆破、閉まるシャッターを腕で抑えるなど、彼女たちが使いこなす道具も気になりますが、彼女たち自身の身体能力を高めるシーンはさながら変身シーンのようでかっこいい。
脳に負荷をかけているのか、脳に近い瞳の色が変化するのも良い演出。
橙髪の子とピンク髪の子の瞳の色が似た色なのはちょっぴり気になる。
それぞれの使用武器も異なり、連携もうまく毎回こういったスパイシーンがあるとしたら楽しみで仕方がないですね。
メインキャラ
「RELEASE THE SPYCE」1話より
主人公の源モモ。五感が人より敏感なのか、遠くまで見通せる視力や人の肌を舐めるとその人の体調や感情を読み取る不思議な力を持っている。
敏感体質というと神経質な人が物音に敏感だったりするけれど、モモはそこまで神経質ではなさそう。ただ自信家という感じでもなく、警察官だった父にあこがれるも自分が警察官になれるだろうかなど考えたりしている。
「RELEASE THE SPYCE」1話より
橙髪の子は八千代命。活発なキャラという印象。
八千代の隣にいるのがクールな雰囲気を醸し出す石川五重。
2人ともモモの同級生で、同じクラス。
「RELEASE THE SPYCE」1話より
青髪で右目を閉じているのが半蔵門雪。
クールビューティな感じでとてもまじめそうな雰囲気です。右目のケガはスパイ活動の中でついたのか気になります。
雪の隣にいるメガネっ娘は雪の幼馴染の青葉発芽。
ツキカゲで使用している道具を作っているのかツキカゲで使用している車について「うまく作れました」と発言。メカ担当なのか第1話冒頭では潜入せずトラックの中からみんなをサポートしているようでした。
雪と発芽はモモの一個上で3年生。
「RELEASE THE SPYCE」1話より
そして唯一の1年生、相模風。なぜかモモに対して敵対心を持っている。
第1話後半で風の肌を舐めたときに「怒り3分の2、残りは嫉妬」と分析していて何に対して怒っているのかよくわからない。
たぶん八千代と仲良くしているのが気に食わないのかな。
彼女たち6人がツキカゲのメンバーで悪を秘密裏に成敗していくのがメインストーリー。
モウリョウ
「RELEASE THE SPYCE」1話より
悪の組織「モウリョウ」。幹部らしき人物も描かれていますが、後ろに立っているゴツゴツの女性のCVが早見沙織と表記されていて早く出番来て!?というところです。
スパイス
「RELEASE THE SPYCE」1話より
リリスパの醍醐味はなんといってもスパイアクション。
ルパン三世のように華麗に侵入し、目的の代物をゲット、鮮やかに敵を倒し去っていく。正義のルパン三世に初心者が入り、成長していくというような印象を受けました。
ルパン三世のメインはすべて男性キャラですが、それらを女子高生にしたような感じにも。
ツキカゲという組織がどのくらいの規模なのかもよくわかりませんが、スパイアクションに期待したいです。
またタイトルにある「スパイス」。本作ではそのスパイスを口に含むことによって能力を向上させているところも面白い。ツキカゲに入ったモモはどのスパイスを口に含ませると能力を向上させるのでしょう。
評価
リアルタイム検索
「リリースザスパイス」だとツイート数が「リリスパ」の半分以下でしたので「リリスパ」の検索結果を出しました。
「リリスパ」の評価はとりあえず良さそう。
放送前はネガティブな割合が高いところもありますが、放送後は10%台と他作品と同じくらいの割合。ポジティブの割合は39%と平均的な評価でしょうか。
第1話で今後の展開がわからないため様子見をする人が多いかと思いますが、ストーリー次第では右肩あがりの人気になっていくのではないかと思います。
2話以降も楽しみです。
おしまゐ。
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