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【2017春アニメ】「月がきれい」11話【感想・レビュー】

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月がきれい」11話より

 月がきれい第11話「学問のすすめ」。季節は冬。小太郎が三者面談で光明高校を受けると言い出し母は困惑。そんな母と子の衝突を描いた11話ですが最後うるっときました。

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月がきれい」11話より

 模試の結果が悪く落ち込む小太郎。光明高校は偏差値60おーばーで進学校なのだろう。茜は推薦受験だが小太郎は試験を受けるしかなく大変そう。

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月がきれい」11話より

 受験勉強で忙しい中、時間を作りデートをする二人。二人は本当に神社が似合うなと思う。帰り際には茜から目を瞑って待つところが超絶にかわいくリア充感が半端ない。茜は小太郎に手編みのマフラー、小太郎は茜にハンカチを送るところも、小細工なし王道の贈り物で良かった。青のマフラーが映える背景の色合いなどこだわりを感じました。

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月がきれい」11話より

 受験当日。最初は反対したお母さんだったけど、小太郎が決めたことなら応援したいと先生からの進路変更の勧めをつっぱね応援する姿を見てこれが親子の愛かと感じた。お母さんガミガミ言ってうるさい人だなと思ったけどここにきて小太郎に対する大きな愛を感じる。お父さんは逆に口数が少ないけれど大事な時に大事な一言を言える良いお父さんや。小太郎は幸せものだ。受験の結果はいかに。

 おしまゐ。