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【SSSS.GRIDMAN】1話感想「怪獣」【2018秋アニメ】

第1話「覚・醒」

「SSSS.GRIDMAN」第1話見ました。今回はその感想。それではいきましょう。

※第1話までのネタバレを含みます。

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響裕太

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「SSSS.GRIDMAN」1話より

目を覚ますとそこには見知らぬ女の子。

そして自身の記憶がないことに気づく響裕太。

見知らぬ女の子の名前は宝多六花で彼女の家の前でなぜか倒れていた裕太。

グリッドマンがいるパソコンに反応して倒れたのでしょうか。

裕太は自分の名?を呼ぶ声に導かれパソコンの前に。

そこでグリッドマンと名乗るよくわからない生命体と出会う。

一度家に帰るみたいですが裕太の親は出張中で3ヶ月ほどいないんだとか。

都合がいいなと思いつつも不必要なキャラを出さないのは基本ですね。

グリッドマンとパソコン

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「SSSS.GRIDMAN」1話より

第1話で描かれていたグリッドマンは公式サイトやキービジュアルに描かれているグリッドマンとは少しデザインが異なる。

まだ本当の力を発揮できていないということかな。

どうしてパソコンの中から交信してくるのかなどまだまだ謎ばかり。

グリッドマンの姿も裕太にしか見えず。やばいやつ扱いされてしまう裕太。

記憶を失う前の裕太はどんな人物だったのでしょう。

グリッドマンのいるパソコンはだいぶ古く、スマホが普及した現代から考えるとジャンク品ともいえる代物。そもそも動くのかさえ疑問なところ。

怪獣

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「SSSS.GRIDMAN」1話より

第1話の怪獣。名前はグールギラス。

特撮好きの方からするときっと似た怪獣などを出して色々と語ることができそうですが、あいにく特撮には詳しくないため感想程度に。

首が脆いのはやはり造形として脆かったということでしょうか。

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「SSSS.GRIDMAN」1話より

怪獣の首の断面図。

電子機器のような回路を彷彿とさせるデザインの断面で電脳世界を印象付けるワンシーンだと思いました。

またグリッドマンがグールギラスとの戦闘中、内海くんが弱点をどうやって知らせればいいんだと言っていましたが、こういった演出は特撮あるあるの要素なのかもしれません。

ツイッターで「怪獣の動きが中に人が入っているような感じがして良い」や「怪獣のデザインが着ぐるみを意識したフォルム」などを見かけて、特撮らしい演出を少しでも読み解けたらもっと楽しめそう。

ただそこにどうアニメーションとしての良さを合わせていくのかも注目したいところ。

学校

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「SSSS.GRIDMAN」1話より

第1話で街が火の海と化したけどこのあとどうするの?と思ったらまさかの無かったことに?

学校も元通りでさてあの出来事はなんだったのか?と第2話が楽しみです。

ウルトラマン

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「SSSS.GRIDMAN」1話より

第1話で内海くんが「ウルトラシリーズ」と言っていましたし、Youtubeらしきワンシーンではコメントの中に「ライトニングアタッカー」の文字。

ウルトラシリーズはもちろんウルトラマンのことを指しているでしょうし、ライトニングアタッカーは『ウルトラマンオーブフュージョンアップ形態の一つ』だそう。ウルトラマンオーブは2016年の作品ですから、グリッドマンが描かれている世界はウルトラマンが放送されている現代と予測されます。

またコンビニ名が「721(SEVEN TWO ONE)」とあり、ウルトラマンセブン21という『オリジナルビデオ作品『ウルトラマンネオス』に登場するウルトラマン』から取ったのではないかと言われています。 

今後もウルトラマンネタが出てくるのかも注目です。

評価

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ポジティブ30%、ネガティブ20%と好き嫌いが分かれていそうな割合。

特撮好きの中でも賛否がわかれているのかもしれませんね。

第1話の流れは良かったと思うので今後の展開に期待しましょう。

おしまゐ。

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