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animereal

アニメの話をするブログです。「京都アニメーション」「足・脚」「色彩」が好き

ろんぐらいだぁす!4話、作画崩壊からは逃れられないのか

2016秋アニメ「ろんぐらいだぁす!」4話の感想です。

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 3話が1週間放送延期され、4話5話と順調に放送できるのかと思いきや、4話の次にやってくるのは特別編という名の総集編でした。

  また2週間おあずけかと思いつつ、まずは4話を見ていくとしましょう。ネットの反応は相変わらず作画がやばいと話題ですが、この作画レベルに慣れが生じて本来ならあれ?と思うところも、ああこの作品にしては安定した作画だなと思い始めてきました。ただそれでもん?と思う作画については一言申し上げたいし、逆にいい作画はよかったと伝えたいのです。

4話の作画

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 亜美がアルバイトをしているシーンと4人が集まりバイトとお金の話をしているシーン。このぐらいの作画も前ならば作画変だな崩壊してるなと思いましたが、今作品においてはこのぐらいの作画が普通であり、むしろこの作画レベルを安定して出せることができるのかが見所。これよりひどくなってくるのが次のシーン。

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  亜美が自分の部屋でぽんた君をきれいにしているところ。どう見ても左足が不自然。右足は膝をつけて遠近感が伝わってきますが、左足の遠近感がなさ過ぎて左足はいったいどうなっているのか分かりません。描きたい構図はわかりますが、これなら両足膝を床につけるような作画でよかったのではないだろうか。

 全体的に4話はだいぶ作画がふつう。というより静止画が多いのかもしれない。先輩方のチャイナ服や亜美の夜のお仕事服も静止画で、極力動かさない演出で頑張っています。ストーリーは問題ないですし、ロードバイクの作画も力が入っているのであとは手書きカットが踏ん張れるかです。

手書きの問題点

 ろんぐらいだぁす!を見ていて感じるのは、服装の問題について。本作品の主人公たちは大学生であり、高校までと違い制服は存在しません。そもそも大学生活を描いているシーンがほとんどないのだけど。そんな亜美たちは基本私服なわけで、毎回その服装をデザインし描くのは相当な負担のはず。3話では葵が半袖のパーカーとボーダーを着ていたのが、次のシーンでパーカーを脱いで長袖のボーダーを着ているという作画ミスがありました。4話でもまた服装の作画がおかしいことになっています。

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 雛子先輩の服装。ここまでくると私はろんぐらいだぁす!で間違い探しをしているのかと錯覚してしまいます。ストーリーが1日で終われば、服装は同じままでいいですが、数日間の話を描くとなると毎回服装を変えなければならず、しかもその服のデザインを考えなければなりません。その負担は大変なことでしょう。もういっそのこと服装のデザインは同じにして色違いにしてみては?

 力尽きたスタッフ

 さきほども書いたけど、正直なところ4話はそこまで作画崩壊が起きていないと感じていました。違和感は所々ありますが、この作画レベルにおいて安定している。このままこのレベルでなんとか4話を乗り越えてほしい。その儚い願いを打ち砕いたのが本当にラスト、ED1分前の出来事です。

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 亜美のアルバイト終わりに、葵と2人で帰るシーン。この作画も相当ですが、こんな感じのシーンは3話かつ4話冒頭でも振り返りで流されたので、ああまたか程度に思っていました。しかし、その幻想は次のシーンでさらに打ち砕かれるのです。

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 なんとも言葉にしづらい。4話ここまで頑張ってきたじゃないか。変なところはあったけど致命傷は避けてきたはずだった。しかし、これはもはや致命傷だ。制作スタッフが吐血しながら頑張った光景が目に浮かぶほどに。万策尽きてしまったのだろうか。このラストを見せられると来週が5話ではなく特別編でも私は何一つ文句は言えない。

 3話の記事を書いている時、軽く冗談で6話あたりで5話までの総集編かなと書いていましたが、まさか5話すらも放送延期してしまうのか想うとと悲しいです。ストーリーは面白いし、キャラクターも素晴らしいです。どうにか最終回まで踏ん張ってほしいと願うばかりです。

 おしまゐ。

© 三宅大志一迅社/ろんぐらいだぁす!製作委員会

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ろんぐらいだぁす!公式サイト

anime-longriders.com